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外貨預金とFXの違いとは


外貨預金よりスワップ運用が人気な理由

お金が貯まる方法、お金を増やす術といった特集で、
【外貨預金】という言葉を見たり、聞いたりしたことはありませんか。

実はこの外貨預金、日本国内の定期預金に預けるよりも
金利が大きく付くことから注目されている金融商品です

現在の日本は低金利国のため、銀行口座にお金を預けても金利がほとんどつきません。


銀行の円預金金利

・三菱東京UFJ銀行の場合
普通預金/年0.020%
スーパー定期/年0.025%(300万円未満/1年)

・ゆうちょ銀行
通常貯金/0.03%
定期預金/年0.035%(1年)


でも外貨で預けた場合は以下のような金利がつきます。


外貨普通預金

・三菱東京UFJ銀行
イギリスポンド/0.100%
オーストラリアドル/0.500%

金利にこれほどの差があるため、「同じお金を預けるなら…」
「預けているだけで金利が多くつくなら…」という考えで外貨預金や
外貨定期預金を利用した方が良いと思ったり、実際に利用している方がいたりするのです。

そしてもうひとつ、「外貨を預ける」お金を増やす「金利」 と言う部分で
注目されている金融商品があります。

それがFXのスワップ金利です。

外貨預金は確かに高金利でプラスになるイメージがありますが、
口座を解約し日本円としたときの為替相場、為替手数料により、
預けていた金額より少なくなることもあります。

この表は日本円をオーストラリアドルに換えたときのレートが1ドル=94.24円、
解約時には1ドル=90.24円がかかるということになります。
そして外貨預金の場合、このコストのほかに為替手数料が1ドル=2円程度かかってきます。

そもそもこの時点で1ドル=4円の差が出ていますので、解約をするときは手数料も特に気を付けておきたいところです。

でもFXによるスワップ金利の運用は、取引手数料が無料も多く、スプレッドの0.3銭といったコストだけで済みます。
外貨預金は1ドル=2円程度のコストがかかりますが、FXでは0.3銭〜1銭程度となりますので、トータルコストを抑えて資金を運用できるということになります。

また外貨預金とは違い、毎日金利が発生し途中で金利だけを引き出すこともできますので、年月日を気にすることなく運用していけるのもメリットになります。


外貨預金とFXスワップの違い

@外貨預金(定期)は満期を過ぎなければお金を引き出すことができないのに対し、
FXスワップ金利はいつでも引き出すことができる

A外貨預金は取引コストに1ドル=2円程度かかるが、FXは0.3銭から1銭といったようにコストが低い

B外貨預金は円安時が一番のチャンスだが、 FXは円高でも円安でもチャンスがある

C外貨預金は預けた金額内での運用になるが、FXは資金に倍率をかけての運用も可能


外貨を預けて金利を受け取るという方法として選ばれている、外貨預金とFXのスワップ金利ですが、どちらにしてもまずは“預けるお金"が必要となりますので、その金額についてもきちんと確認しておきましょう。

外貨預金がFXに唯一勝っている点

FXは基本的に1万通貨(100万円)ないし1千通貨(10万円)単位からの
取引になりますが、外貨預金はFXとは違い千円単位で入金できるのが魅力です。
なので少ない資金から始めることができます。

ただしFXもレバレッジをかければ1千通貨であれば4000円から始めることができますが、
レバレッジをかけるほどにロスカットの可能性が出やすくなってしまいます。

「少ない資金であっても、外貨預金で金利を増やしてみたい」
「FXでの資金運用にはどうしても抵抗がある」
と思った方には外貨預金がおすすめですが、
いくら金利が高いといっても、資金がすくなければ少しの金利しかつかず、
手数料などのコストの方が大きくなってしまうかもしれません。

そうなってしまっては、お金を増やすどころか資金が減ってしまいますので、
あくまで資金を増やすという視点で外貨預金にするのか、
FXのスワップ金利にするのかを考えてみましょう。

オススメのスワップ運用方法

ここまでくると具体的な金額(いくらでどれぐらいの金利がもらえるのか)が気になってきますので、ここで例をあげて計算してみます。

<例>
・口座には10万円の資金を入れます。
・レバレッジは9倍。
・購入通貨は豪ドル/円を1万通貨。
・NZドル/円の金利は1日80円。
・30日間、資金を運用。


こういった条件のもとで計算すると、
1ヶ月(30日間)でついた金利の合計は2,400円。年間で28,800円になります。

日本の定期預金に入れても、外貨預金に入れたとしても、
10万円の預入金でここまでの金利はそうつくものではありません。

これが近年FXに注目が集まっている理由でもあるところです。

FXのスワップ金利は変動はあるので、毎日同じ金利とはいきませんが、
それでも毎日付与されて、FX口座によっては
その金利のみだけを好きな時に引き出すことも可能になっています。

資金をスワップ運用するなら、超低金利の日本円で高金利で、
しかも安定性のある外貨・豪ドルやNZドルなどを選ぶことをおすすめします。

安定している通貨を選ぶということは、それだけギャンブル性が低いということです。
なかには豪ドル以上にスワップのつく通貨もありますが、そういった通貨を選ぶときには、
必ず変動が激しい特徴を持っているかどうかを確認してください。

ここではあくまで、少額であってもスワップでプラスになる、スワップ運用法をおすすめします。

外貨預金とFX徹底比較

  外貨預金 FX
取扱金融機関 銀行 証券会社、FX会社
最低必要な資金 約1000円〜 約100円〜
為替手数料 (ドル/円) 2円 0.3銭〜
レバレッジ ナシ(1倍のみ) 1倍〜25倍
リスク 為替損益 為替損益
換金のタイミング 満期時 自由
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