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25%の人に影響する?FXレバレッジ10倍規制で影響を受ける人の3つの特徴 初心者でも今まで通り取引を行う方法

レバレッジ倍率の遷移

少ない資金でも、大きな金額として取引ができるレバレッジ。
今は最大で10倍までかけられますが、そうなるまでに計3回の規制を受けています。

 

・1度目の規制
2010年からレバレッジが50倍までに規制

 

・2度目の規制
2011年からレバレッジが25倍までに規制

 

・今春3度目の規制?
2018年春?からレバレッジが10倍までに規制

 

それではなぜレバレッジは規制されてしまったのでしょうか?下の表を見てみましょう。

 

資金別ロスカット値
1ドル=100円、1000通貨購入、ロスカット基準有効比率20%の場合
レバレッジ 1倍 5倍 10倍 25倍 50倍
98円 -2000円 -10000円 -20000円 -50000円 -100000円
99円 -1000円 -5000円 -10000円 -25000円 -50000円
100円 0円 0円 0円 0円 0円
101円 1000円 5000円 10000円 25000円 50000円
102円 2000円 10000円 20000円 50000円 100000円

上の表からレバレッジをかけることにより、利益と同じ分だけ損益が同じだけ増えるということがわかります。


このしくみで投資家たちが予期せぬ大きな損失を被ってしまう恐れがあるため、レバレッジは規制されたのです。

レバレッジの上限が10倍になる影響

それではレバレッジが10倍になるために出てくる影響を5つ確認しておきましょう

 

@必要な証拠金が増える

必要証拠金は、(レート×保有数÷レバレッジ) で求められます。

レバレッジによって1,00ドル保有するために必要な証拠金がいくらになるか見ていきましょう。

 

最大レバレッジが25倍の場合
1,000ドル保有するために必要な証拠金=4,350円

 

最大レバレッジが10倍の場合
1,000ドル取引するために必要な証拠金=10,875円

 

このようにレバレッジが下がると、保証金の金額が上がっていきます。

 

Aロスカット基準が下がる

ロスカットの基準は、必要証拠金×○○%としている場合がほとんどです。レバレッジの上限が下がることによって必要証拠金が上昇するため、ロスカット基準額も上昇します。

 

例:証拠金10,000円、1ドル100円で1,000ドル購入した場合のロスカット値【ロスカット基準額=必要証拠金×20%】

 

レバレッジ25倍:必要証拠金=100×1,000÷25=4,000円
ロスカット基準額:4,000円×20%=800円
ロスカットされるまでの余裕=(10,000-800)÷1,000=9.2
つまりレートが100円から9.2円下がった1ドル=90.8円になるとロスカットされる

 

レバレッジ10倍:必要証拠金=100×1,000÷10=10,000円
ロスカット基準額:10,000円×20%=2,000円
ロスカットされるまでの余裕=(10,000−2,000)÷1,000=8
つまりレートが100円から8円下がった1ドル=92円になるとロスカットされる

 

※ロスカットまでの余裕は、【必要証拠金×〇〇%(会社によって変わります)=A (証拠金−A)÷保有数】 で求められます。

 

レバレッジ上限別ロスカット値
1ドル=100円、1000通貨購入、証拠金1万円、ロスカット基準有効比率20%の場合
最大レバレッジ 10倍 25倍 50倍
ロスカット値(1ドル=〇円) 92円 90.8円 90.4円

B強制ロスカットが起こる

前項でロスカットの基準が下がることをお話しましたが、レバレッジが10倍になる前にポジションをレバレッジ10倍以上で保有していた場合、証拠金が足りずに強制的にロスカットになる可能性があります。

 

例:1ドル100円、レバレッジ12倍で1,000ドル保有(含み益なしとする)
必要証拠金は100×1,000÷25=4,000円

 

この状態でレバレッジが10倍に規制された場合
必要証拠金は100×1,000÷10=10,000円

 

ロスカットの基準が証拠金×100%の場合は
10,000円×100%=10,000円


となり、現在の証拠金がロスカット基準を下回っているのでロスカットとなる

 

しかしロスカットの基準が証拠金×20%の口座の場合はロスカット基準が
証拠金=2,000円(10,000円×20%)になるのでロスカットされない

 

C利益が減少する

レバレッジの倍率が低いと、取引での損失額は減りますが、同時に利益も減ることになります。
例:証拠金10,000円、1ドル=100円、1ドル=110円で売った場合
レバレッジ25倍:2,500ドル購入でき、利益は25,000円
レバレッジ10倍:1,000ドル購入でき、利益は10,000円

 

Dスワップポイント狙いの高レバレッジでのポジション保有ができなくなる

また、高金利通貨を保有することで得るスワップポイントが、レバレッジが下がったことで減少します。
例:証拠金10,000円、1ドル=100円、1,000通貨あたり5円のスワップポイントをもらえる場合
レバレッジ25倍:2,500ドル購入でき、スワップポイントは1日12.5円

レバレッジ10倍:1,000ドル購入でき、スワップポイントは1日5円

レバレッジの上限が10倍になることによるメリット

レバレッジが下がることには、3つのメリットがあります。

 

@損失を限定できる

利益が減少する反面、レバレッジの倍率が下がることにより損失も減少します。

例:証拠金10,000円、1ドル=100円、1ドル=90円で売った場合
レバレッジ25倍:2,500ドル購入でき、損失は25,000円
レバレッジ10倍:1,000ドル購入でき、損失は10,000円

 

A万一ロスカットされてしまった場合でも従来より手元に残るお金が増える

レバレッジの上限が10倍になることでロスカットの基準が上がってしまいますが、そのおかげでロスカットされたときに残る金額も上がります。

 

例:証拠金1万円で1ドル=100円のとき1,000ドル購入してロスカットされたときに残る金額【ロスカット基準=有効比率20%】

 

レバレッジ25倍=800円
(100円−90.8円(ロスカット基準レート)=9.2円 1,0000円(証拠金)−9.2円×1,000通貨=800円)

 

レバレッジ10倍=2000円
(100円−92円(ロスカット基準レート)=8円 10,000円(証拠金)−8円×1,000通貨=2,000円)

 

ロスカットされないのが理想ですが、されてしまった場合、資金が多いほうが再スタートしやすいといえます。

 

Bメンタル面で有利

人間、儲かっているとさらに儲けたいという欲が出るのは仕方のないことかもしれません。しかし小さな金額で大きな利益を出そうとすることはレバレッジの倍率の上昇につながります。レバレッジが高ければ確かに利益も大きくなりますが、同時に損失となった場合失う金額も大きくなります。

 

FXはギャンブルではなく投資、資産運用です。継続的に利益を出すには低いレバレッジで運用することが大前提になります。レバレッジが10倍までしかかけられないことで一気に大きな利益を得ることはなくなるため、冷静な取引ができ、大切な資産を余計なリスクにさらすことがなくなります。

今回の規制で影響を受けるかどうかチェックしてみよう

今回のレバレッジ10倍までの規制で大きな影響を受けるのはおもに下記の3つのパターンに当てはまる方です。

 

@現在レバレッジが10倍以上、もしくはそれに近い

口座にもよりますが、10倍以上で取引をしている場合、現在9倍など10倍に近いレバレッジで取引している場合、レバレッジが10倍までに変更された際、ロスカット基準に非常に近い状態ですので、証拠金を増やすか、取引数量を減らす必要があります。

 

資金別ロスカット値
1ドル=100円、1000通貨購入、ロスカット基準有効比率20%の場合
資金 10000円 20000円 30000円 50000円
レバレッジ25倍
ロスカット値(1ドル=〇円)
90.8円 80.8円 70.8円 50.8円
レバレッジ10倍
ロスカット値(1ドル=〇円)
92円 82円 72円 52円

このように、資金に比例してロスカットレートも変動するので、余裕のある資金で運用するとロスカットのリスクを軽減することができます。

 

保有通貨数別ロスカット値
1ドル=100円、資金50000円、ロスカット基準有効比率20%の場合
保有通貨数 1000通貨 3000通貨 5000通貨 10000通貨
レバレッジ25倍
ロスカット値(1ドル=〇円)
50.8円 84.1円 90.8円 95.8円
レバレッジ10倍
ロスカット値(1ドル=〇円)
52円 85.3円 92円 97円

取引数量が増えるにつれてロスカットレートが下がるので、自分の資金と相談しながら適切な数量で取引をすることでロスカットのリスクを軽減することができます。

 

Aハイレバレッジでスキャルピングトレードをしている

今後レバレッジは10倍までしかかけられなくなるため、短時間で取引を繰り返して一気に利益を狙うスキャルピングトレードでは利益をあげにくくなります。

 

B1,000通貨の取引で証拠金が10,000円に満たない

今後、証拠金は最低でも11,000円は必要になるので通貨が保有できなくなってしまいます。

 

この3つの項目に当てはまらなければ、今回のレバレッジの規制で大きな影響は受けないと考えられます。

 

全員が影響を受けること

レバレッジの上限が下がったことによりロスカット基準が上がるため今までよりも余裕のある資金が必要になります。

 

例:証拠金10,000円、1ドル100円で1,000ドル購入した場合、レバレッジ25倍ならロスカットレートは1ドル=90.8円だが、レバレッジ10倍になると92円と1.2円ロスカット基準が上昇する  

今回の規制で主に影響を受ける人は限定的である

<今回の規制で影響を受けそうな3パターン>
・レバレッジ10倍以上で運用している(外為どっとコムの調査によると10倍を超えるレバレッジで取引をしている人は約25%です。)
・証拠金が11,000円未満である
・スキャルピングトレードをしている

 

これ以外の方ならば受ける影響は微弱なものだといえるので、これまでとほぼ変わらず、FXで取引が行えます。
ただし、ロスカットの基準が上がっているので資金を少し多めに用意するか、ロスカットの基準が低い口座を選ぶ必要があります。

レバレッジ規制後も影響を受けづらいFX口座は?

・外為オンラインがおすすめ

 

レバレッジが10倍に規制されることにより、ロスカット基準が上がりロスカットになりやすくなりますが、外為オンラインはロスカットの基準が、必要証拠金×20%と、他の口座よりも低く設定されているので、ロスカットのリスクを軽減することができます。

 

ロスカット基準別ロスカット値
1ドル=100円、1000通貨購入、証拠金1万円
ロスカット基準 100% 50% 20%
レバレッジ25倍
ロスカット値(1ドル=〇円)
96円 92円 90.8円
レバレッジ10倍
ロスカット値(1ドル=〇円)
100円 95円 92円

上の表のように、ロスカット基準が低いほどロスカットされにくくなります。
資金が多くても、少くても、ロスカット基準が低い口座を選ぶことでロスカットのリスクを軽減することができます。
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