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初心者でも大丈夫!ボリンジャーバンドの使い方

ボリンジャーバンドのチャートを見ると、まさにこれこそトレード!という感じがしてワクワクしませんか?このようなチャートで格好良く利食いを重ねたいものです(GMOクリック証券のチャートを引用しました)。


さて、ボリンジャーバンドとは何か?という説明は、既に他のサイトで多数解説があります。そこで、ここではその解説は省略しましょう。「ボリンジャーバンドを使って、私たちでもできそうなトレード」に焦点を当てます。

ボリンジャーバンドのデメリット

ゆったり為替が考えるボリンジャーバンドのデメリットは、「難しい」ことです。ボリンジャーバンドを使いこなせないようでは勝てないぞ!という決まりがあるとしたら、ゆったり為替は完全に負け組です。

では、なぜ難しいのでしょうか。理由はいくつかあると思います。

理由1:線が7本あって、それぞれがグニャグニャと動いている

それぞれの線は交差することはありません。このため、完全に予測不可能な動きという訳ではありません。しかし、どのように動くのかを理解するのは、とても大変です。 移動平均線1本の値動きを理解するのも大変なのに、7本を理解しなさいと言われても…という感じです。


理由2:再現性

再現性とは、「トレードで勝っている(だろう)人が説明してくれた方法で、自分も実際に取引して、利食いまで持ち込めるか?」ということです。

トレードのスーパーマンが簡単にトレードしている(ように見える)からと言って、自分も簡単にできるわけではありません。また、ボリンジャーバンドの使い方を説明してくれても、実際にそのような場面がなかなかやってこないように見えます。

やってきたと分かったときには、既にチャートが大きく進んでいて取引できない状況もあるでしょう。あるいは、今がチャンスだと思って取引してみたら、実はそこは取引チャンスではなかったとか…。

ゆったり為替も、この再現性でひどく苦労しました。



結局、現在はボリンジャーバンドを含めて、インジケーターを全く使わないトレードをしています。ゆったり為替にはボリンジャーバンドの素養がなかったということになります。

しかし、このようなゆったり為替でさえも、「この方法ならボリンジャーバンドを使って取引できる」というパターンがあります。すなわち、多くの読者の皆様にも検討していただけるパターンだと思います。

そのトレード手法をご案内しましょう。

ボリンジャーバンドのトレード手法

まず、使うチャートは日足です。そして、表示するボリンジャーバンドの本数を減らします。中心の移動平均線と、1σ(シグマ)のボリンジャーバンドだけ表示します。その外にあった2σと3σは消去します。

下のチャートはポンド/円(GBP/JPY)の日足チャートです。ボリンジャーバンドの線を減らした状態ですが、とてもシンプルになりました。



そして、以下の通り取引します。

(1) 終値が1σ(ピンクの線と水色の線)の外側で、10日程度以上継続して推移。
(2) その後、終値が1σを抜けて移動平均線方向に進んだら、取引開始。
(3) 利食い:移動平均線あたり
(4) 損切り:再び1σをしっかりと超えたあたり


かなり簡単です。上のチャートに補助線や説明を追加したのが、下のチャートです。トレードチャンスなどがお分かりいただけると思います。




上のチャートは、ポンド/円(GBP/JPY)で2017年2月後半からのものです。特に効果的な場面を選んで掲載しているのでは?という疑念があるかもしれません。そこで、ポンド/円(GBP/JPY)について遡って確認しましょう。



上のチャートの前でトレードチャンスが出たのは、下の場面です。2016年8月後半以降のチャートです。




次に、2015年10月半ば以降のチャートです。こちらは、下落トレンドから反発する場面で、買いの勝負となっています。

 



2017年から日足チャートを遡って調査していくと、利食いで終わった場面に多数出会います。今回のポンド/円(GBP/JPY)では、偶然も重なっているでしょうが、直近3回のトレードチャンスでいずれも利食いできています。

留意事項

ゆったり為替でもできる!というボリンジャーバンドの使い方ですから、かなり簡単です。しかし、問題がないわけではありません。



まず、トレードチャンスの出現頻度です。上はポンド/円(GBP/JPY)ですが、1年半で3回しかトレードチャンスが出現していません。これは仕方がない面があります。「日足終値が1σよりも外で10日程度以上推移」という条件が、かなり厳しいためです。


そこで、ポンド/円(GBP/JPY)だけでなく、数多くの通貨ペアでトレードチャンスを狙うと良いでしょう。


トレンドが出やすい通貨ペアとしては、ユーロ/円(EUR/JPY)やユーロ/米ドル(EUR/USD)などがあります。日足チャートを見ますと、トレンドができやすい通貨ペアも何となくわかってきます。そのような通貨ペアを中心に考察しましょう。


あとは、これはお決まりの言葉かもしれませんが、「ゆったり為替には良くても、読者の皆様にとっては良い手法かどうかは分からない」という点も注意したいです。

そこで、上の手法はゆったり為替の「案」として考えていただき、皆様独自のより良い方法へと進化させてください。

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