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IFO注文(アイエフオー注文)とは?その使用方法とコツ

アイ・エフ・オー注文(IFO、またはIf Done OCO)注文は、イフダン注文とOCO注文をくっつけた注文です。ただくっつけただけでなく、イフダン注文のデメリットを消しています。

このため、IFO注文は、とても優秀な発注方法だと言えるでしょう。そこで、イフダン注文とOCO注文を確認しつつ、IFO注文の内容を確認しましょう。

イフダン注文(IFD, If Done Order)

下の図のように、発注後、為替レートが目的の場所まで移動したら約定します。そして、引き続き利食い注文が発注されます。しかし、新規約定後の損切り注文を発注できないという欠点があります。




OCO注文(One Cancels the Other Order)

OCO注文は、同時に2つの注文を発注します。そして、一方が約定したら、もう一方の注文がキャンセルされるという注文です。

既に持っているポジションを決済する場合には問題がありませんが、これから新規注文をするという場合にOCO注文を使うと、決済注文を改めて出す必要があるという面倒臭さがあります。




よって、最初の発注位置まで為替レートが動かなければ、何も約定しないということになります。


(IFO, If Done OCO)

IFD注文に逆指値注文を追加したのが、IFO注文です。IFDは損切り注文ができませんが、IFO注文はできるということになります。また、利食いと損切りの注文を同時に出しますので、OCO注文と同じ効果を得られます。



IFO注文のメリット

IFO注文のメリットは何といっても、「取引開始前に発注できて、その後は何もしなくても、新規約定から決済まで全て実行可能」ということでしょう。


多くの場合、朝に家を出て、夕刻から夜にかけて帰宅するでしょう。その間は取引できないことが一般的だと思います。しかし、為替相場はいつも動いています。多くの人が働いている間は待ってくれるということもありません。


そこで、「もし為替レートが・・・になったら取引を始めて、〇〇〇になったら利食い、×××ならば損切り」と決めて、発注までできれば便利です。

発注さえしてしまえば、後はFX業者のシステムが自動で売買してくれます。

ゆったり為替は、裁量トレードではIFO注文を使わない

さて、このような便利な発注ツールですが、ゆったり為替は、裁量取引でIFO注文を使いません(裁量取引とは、為替レートの上下動を予測して利食いを狙うトレードのことです)。というのは、ゆったり為替の裁量トレードは、以下の流れだからです。

・早朝、ニュースとチャートを読んで売買するかどうか決める。
→ 売買すると決めたら、(多くの場合は朝のうちに)成行で取引開始。
→ OCO注文で決済注文を出す。


裁量トレードで売買タイミングを探る場合、ゆったり為替は日足チャートを中心に使います。日足チャートで最も重要なデータは個人によって異なると思いますが、ゆったり為替にとっては「始値」と「終値」が重要です。

これを主に見ながら、売買判断をしています。

よって、朝に日足チャートを見て、今が買いチャンスだなと思えば、始値(または、前日終値)に近いところで買いたいと思います。そこで、成行が多くなります。

では、一般的な勝っているユーザーにとっても、ゆったり為替の方法が望ましいでしょうか。実は、そうではないようです。


マネースクウェア・ジャパン(M2J)が、顧客データを分析した結果を『わたしがトラリピに恋する理由』で公表しています。その中で、損する投資家のパターンを公開しています。4点あります。

(1)ログイン時間が長い
(2)成行注文が多い
(3)取引ごとに注文量がまちまち
(4)指値の修正や取消が多い

ゆったり為替は、(2)(4)の2つに該当します。成行注文が多い人は負けやすいというデータですが、「傾向がある」というだけです。ゆったり為替には該当していません。とはいえ、負ける人の一般的な傾向を無視するのは惜しいです。

今現在、どうしても勝てないという場合、上の4つを回避する方向で取引してみてはいかがでしょうか。何か新しい展開があるかもしれません。すなわち、IFO注文の利用です。IFO注文なら、新規約定でも決済でも、成行注文を排除できます。


ゆったり為替がIFO注文を使う場面

では、ゆったり為替がIFO注文を使う場面はどこでしょうか。それは、リピート系注文で取引するときです。リピート系注文とは聞き慣れない表現かもしれません。「トラリピに代表されるトレード手法」の方が分かりやすいでしょう。

下のチャートは、米ドル/円(USD/JPY)の日足です。マネーパートナーズからの引用です。そして、チャートの下部分に、赤で補助線を引きました。



このチャートを見て、「米ドル/円(USD/JPY)は、しばらく赤線よりも円安で推移する」と予想したとしましょう。

この場合、赤線の上でリピート系注文(買い注文)を実行できます。損切り位置は、赤線よりも円高の位置です。このリピート系注文で、IFO注文が活躍します。


なお、リピート系注文で手動のIFO注文を出すのは面倒だという場合は、自動売買に任せることもできます。パソコンの電源を切っても、IFO注文を繰り返し発注してくれるスグレモノです。


しかし、自動のリピート系注文はコスト(手数料)が高いのが欠点です。すなわち、スプレッド以外にも、取引手数料がかかるのが一般的です。そんな中、マネーパートナーズ(マネパ)だけは、この追加コストが全くありません。


すなわち、マネパの狭いスプレッドそのままで取引可能です。 手動でIFO注文を出すもよし、それが嫌なら、マネパのリピート系注文「連続予約注文」を使うもよし、です。

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