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長期トレードをする理由、そのメリット

FXと言えば、やはり花形は短期トレードでしょう。ディスプレイは6面で、1日に何回もトレードする姿を想像する皆様は少なくないと思います。

 

(ちなみに、ゆったり為替はデスクトップパソコン1つで、ディスプレイは1面だけです。画面の切り替えが少々面倒になりますが、短期トレードでもディスプレイ1面で対応可能です。)

ゆったり為替は、元々スイングトレードからポジショントレードあたりを中心に取り組んできました。しかし、最近は月足トレードとリピート系注文(トラリピを中心とするトレード手法)に軸足を移しています。

では、月足を中心とする長期トレードのメリットはどこにあるでしょうか。

 

メリット1:長期トレードは忙しくない

デイトレードの場合、精神的に忙しいです。トレードそのものに費やす時間は短いかもしれません。しかし、トレードチャンスの時刻を事前に把握するのは難しいですから、チャンスがやってくるのに備える必要があります。

・トレードチャンスが来たら、メールで知らせてくれるシステムを使う
・チャートを眺めて、取引機会を待つ

メールで知らせてくれるシステムは優秀かもしれませんが、メールが届いたらすぐにトレードできる準備が必要です。精神的に疲れることでしょう。

一方、長期トレードは、あまり疲れないと思います。週末にコーヒーでも飲みながらチャートを眺めればOKです。しかも、週足チャートから月足チャートといった期間の長いものを使いますので、50銭や100銭程度の値動きは誤差として取扱い可能です。

この「のんびり感」が、とてもいい感じです。

メリット2:FXに求めるものによっては、効果を期待できる

ただし、上のメリット1は、デメリットだという読者の皆様が多いかもしれません。というのは、「FXに求めるものは何か?」によって評価が変わってくるからです。短期間で決着をつけるギャンブル性を多少なりとも求める場合は、月足はひどくつまらないかもしれません。

「お小遣いの範囲で余暇を楽しむFX」だったら、短期トレードが良いかと思います。

しかし、FXの目的が違う場合、長期トレードはメリットが大きいと思います。例えば、こんな目的です。

・老後資金
・働けなくなる場合のセーフティーネット
・資産形成

短期トレードで長期的に資産を増加させるのは、訓練を積んだプロでないと、一般的には難しいと思います。短期トレードで「勝った!負けた!」と感情を動かしていると、長期的に見た時に、精神的に疲れてしまいます。


長期を見据えたトレードをしやすくなる

メリット2で、老後資金や資産形成などを目指す場合は、長期トレードのメリットが大きいだろうと書きました。その理由は、以下の通りです。


老後資金形成、資産形成: 短期的でなく、10年以上、場合によっては数十年以上を見越した視野を持つ必要がある。

月足トレードなどの長期トレード: トレード期間(トレードの開始から終了まで)が1年間を超えることもあり、長期的な視野をもってトレードする必要がある。


すなわち、似たような時間軸を持って考えることができます。これは、とても分かりやすいです。一方、デイトレードに代表される短期トレードの場合は、どうしても時間軸が短くなります。1日以内で考えることも珍しくないでしょう。


この場合、時間の長さがあまりに異なるので、トレードと資産運用を具体的に結び付けながら行動するのは難しくなるでしょう。

どれくらいの資産形成を目指すべきか

では、資産形成を目指してFXをする場合、どれくらいの金額を目標とすべきでしょうか。インターネットで検索すると様々な数字が出てきますが、個人差が大きい分野でしょうから、あまり参考にならないかもしれません。

そこで使ってみたいのが、マネーパートナーズの「地獄シミュレーター」です。



これは、質問に回答していくことで、必要な金額をはじき出してくれるツールです。と言っても、「お遊び」の要素もありますから、気楽に取り組んでみましょう。


自分の人生や経済見通しを複数設定し、それぞれの場合の必要金額を求めてみても良いでしょう。 すると、個人差があるとはいえ、かなり大きな金額が必要になると分かります。 年金に頼るのはリスクが大きそうです。しかし、貯蓄で資産を作るのも大変です。


仮に、毎月3万円貯蓄して10年間継続しても、360万円にしかなりません。360万円という数字は大きいですが、老後資金として考えると、あまりに小さいでしょう。 しかし、毎月3万円貯蓄するのは、大変なことでもあります。


では、副業する?あるいは、何か事業を始める?…現実的でないかもしれません。こういう場合に、月足などの長期トレードが選択肢になり得るでしょう。 「よし、分かった。では、長期トレードをしよう!」と考えても、すぐに成果が出るとも限りません。

そこで、本記事を含めて5回シリーズで、月足と週足トレードについて考察します。 長期の場合は月足トレードだけでも良いでしょう。しかし、短期ほどではなくても、もう少し頻繁にトレードしたいという読者の皆様に向けて、週足についても考察していきます。「短期か長期か」の二者択一で選ぶ必要はありませんので、両方検討しても良いでしょう。 では、次の記事から、月足トレードを検討しましょう。

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