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仕掛け注文とバックテスト

前回、仕掛けランキングの一覧表を概観しました。


そこで今回は、ランキングに掲載された仕掛け注文を具体的に確認しましょう。


下のキャプチャは、仕掛けランキングで優秀な成績を出していたCAD/JPY(カナダドル/円)の詳細ページです。

バックテスト結果もここで確認できます。

このページを出すには、仕掛けランキングの表に出てきた仕掛け名称をクリックするだけでOKです。



(図1) CAD/JPY(カナダドル/円)のバックテストページ



この詳細ページは、【損益曲線】【詳細】の2つのタブから構成されています。

上に掲載しましたのは、主にバックテスト結果(損益曲線)です。


さらにこのページは、3つの部分から構成されています。

左側に為替レートの動きと損益の増加具合を示す欄、右上は損益の詳細、そして右下はいつトレードしたかという詳細です。


左のグラフを見ますと、CAD/JPY(カナダドル/円)が大きく円高になるときに収益が大きくなっていることが分かります。

収益の大きさは、青色部分で読みます。

注目するのは、値動きがはっきりしないボックス相場でも着実に収益を上げてきたことです。

この仕掛けは、CAD/JPY(カナダドル/円)が横ばい〜下落の局面で強いと分かります。


右上に移りましょう。

利益に目が行ってしまうところですが、最大評価損失を確認しましょう。


マイナス32万円くらいです。大きくプラスの成績を出していますが、評価損を出した時に強制ロスカットになってしまわないよう、証拠金を十分に積んでおく必要があることが分かります。

32万円は辛い・・・という感じかもしれません。

しかし、この仕掛け注文は、1回の取引数量が10,000通貨の設定です。

そこで、1回1,000通貨の設定でトレードすれば、最大評価損失は10分の1になります。すなわち3万円ちょっとです。

かなり取り組みやすい仕掛け注文のように思えます。


では次に、仕掛けの内容を確認しましょう。

キャプチャの一番上にある「詳細」タブをクリックします。



(図2) CAD/JPY(カナダドル/円)の詳細ページ



この一番上に、仕掛け注文の内容が分かりやすく書いてあります。

そして、トレード戦略の詳細情報が、下の欄にまとめて書いてあります。


これを見れば、どの為替レートで取引を開始して、いつ利食いや損切りをするのかということが詳しくわかります。


そして、成績と取引内容を確認して満足できるならば、採用してトレードすることになります。

しかし、ここで注意があります。このデータはバックテストの結果だということです。すなわち、将来の成績を確約するものではありません。

そこで、現在の相場が今後もしばらく続きそうだという相場観があるときに、このバックテスト結果を大いに利用しましょう。

これから相場の流れは大きく変わるぞ!と予想する場合は、バックテスト結果は参考程度にする方が良いかもしれません。

 

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