スイング&ポジショントレード主体の

トライオートでレンジを攻略する

トライオートは相場観があるときに威力を発揮します。

ここで、「これからしばらくはボックス相場だろう」という相場観を持って、

以下の図のような値動きを予想したとします。





曲線は為替レートの動きです。破線は為替レートの値動きの範囲を表します。


ここでは、少し右肩上がりのボックス相場を想定します。

ボックス相場といえば、上の図で破線が

水平に近くなっている場合を思い浮かべることが多いかと思いますが、

現実の相場ではいつも水平になってくれるとは限りません。


そこで、その状況を想定しました。

この場合、どのようにトレードすればよいでしょうか。下の図で考えましょう。





1 Aで買い、Bで決済。
2 Cで買い、Dで決済。
3 以下続く・・・。


このようにできれば良好な成績になりそうだと分かります。

トライオートの場合、このトレードができます。


このボックス相場を攻めるには、AP注文の「カウンター」を使うと便利です。

カウンターとは、(買い取引の場合)決済した為替レートから

一定の幅だけ円高になったら再び買うというトレード方法です。

そこで、以下の設定でAP注文を作ります。


1 Aで買う
2 買った後、どれだけ上昇したら決済するかを決める(AとBの幅に設定)
3 決済後、どれだけ下落したら再び買うのかを決める(BとCの幅に設定)

この3つで一つのAP注文が出来上がります。

念のため、損切り注文も付けておきましょう。

あとは、自動で取引させればOKということになります。

このボックス相場が継続する限り、延々と利食いを繰り返してくれます。


なお、ピンポイントで相場を当てる自信がない場合は、

似たようなAP注文をボックス相場の周辺にいくつも設定します。


こうすれば、「点Bが頂点だと予想していたけれど、

思ったより上昇しないで下落に転じた!」という場合でも、

しっかりと利食いしてくれます。


また、一つ一つAP注文を作るのは面倒だという場合は、

「クイック仕掛け」で一気に複数の注文を作ることもできますから、とても便利です。

メリットばかり書くのは少々良くないでしょうから、

このトレード方法がうまくいかない場合についても考察しておきましょう。


上のトレードの場合は、為替レートが下落に転じると不都合です。

この場合、どこかで損切りをしないと大変なことになるかもしれません。

トライオートは損切り設定なしのトレードも可能ではありますが、

損切りなしはレアケースでしょう。

事前に相場を読み切ることは不可能だと割り切って、

どこかで損切り設定をしましょう。


上のボックス相場の場合は、

ボックス相場が終了して円高になったかな?と思えるところで損切りしましょう。

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