スイング&ポジショントレード主体の

トライオートのクイック仕掛けとは?

クイック仕掛けを概観する前に、

AP注文を簡潔に確認しましょう(下の例は買いの場合)。



1
取引開始で買い
2
あらかじめ設定した値幅だけ動いたら決済
3
決済した場所から、あらかじめ設定した値幅だけ動いたら、再び買い
4
以下、2と3の繰り返し


この流れを見ますと、問題が一つあります。


それは、「為替レートが注文した通りに動いてくれるか?」ということです。


例えば、100.00円で買って101.00円で売る(以下繰り返し)というAP注文を出したとします。


ところが、為替レートは97.00円〜100.00円あたりをウロウロしたとしましょう。

買うことはできましたが、全く決済できません。

面白くないから決済しようと思っても、大きな含み損になっているわけでもなく、

どうしようもない状態になるかもしれません。

この場合は、とにかく決済できるまで待つことになるでしょう。

しかし、いつになるのか分かりません。


上のような問題が発生してしまうのは、

「取引レートが1点に限られている」からです。


100.00円だけで買い、101.00円だけで決済します。

このようにピンポイントで相場を読めるならば、AP注文を使う必要はありません。

どんどん裁量トレードをして億万長者になれます。


しかし、そのように相場を読むことができないので、

AP注文の力を借りていこうということです。


ところが、AP注文にもこのようなデメリットがあります。

そこで、そのデメリットを解消しましょう。

それは、「一定の範囲にAP注文を広くばらまくように設定する」ことです。

すなわち、下のような感じで買います。


100.00円
99.00円
98.00円
97.00円
96.00円


そして、100銭円安になったら利食いです。


こうすれば、相場を読む必要性はぐっと小さくなります。

必要なのは、相場観です。

これから円安になるのか円高になるのか、

それともボックス相場なのか、ということです。


その相場観さえ決まってしまえば、

あとは、その相場観に合うAP注文をたくさん作って、

広い範囲にばらまくように発注すればOKということになります。

これで、単発でAP注文を発注するデメリットを回避できます。


上の例では、買い値と買い値の幅は100銭でした。

100銭だと、取引頻度は少なくなるでしょう。

そこで、たとえば20銭ごとに4円(400銭)の範囲に買い注文を出しましょう。

・・・すると、注文の数は20個くらいになります。 「え・・・AP注文を20個も作るの?」


こう考えると、やる気がなくなります。この問題も、一気に解決できます。

それが、クイック仕掛けです。

クイック仕掛けの設定画面は下の通りです。



(トライオート ホームページから引用)


画面右側で設定するのですが、設定そのものは簡単です。

下について選択するだけです。

1 取引のタイプ(追尾等)
2 通貨ペア
3 買いか売りか
4 想定レンジ幅・・・上の例でいえば、4円(400銭)の部分に相当します。
5 取引額

あとは、「作成する」をクリックすれば、多くのAP注文を一気に作成できます。

このクイック仕掛けにより、

AP注文作成に要する面倒なステップとはサヨウナラです。

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