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RSIその6:RSIをバックテスト!RSIはオシレータ系なのか?それとも・・・

RSI検証シリーズの最終回です。今回は、マネーパートナーズのHyperSpeed NEXTでRSIのバックテストをしましょう。

通貨ペア: 米ドル/円(USD/JPY)
足の長さ: 日足
バックテスト期間: 2011年1月1日〜2015年7月31日

利食いや損切りのポイントを適当に変更しながらバックテストをしました。その結果をご覧ください。下のキャプチャは、全てマネーパートナーズのHyperSpeed NEXTからの引用です。







やはりと言いますか、この連載で度々出てきた結果の通りです。利食い・損切りのポイントを変更するだけで、まったく別のトレード方法か?と思えるような結果が出てきました。

そして、上から2番目のバックテストの結果がとても素晴らしいです。時々下落することがありますが、全体としては上昇傾向が続いています。しかも、バックテスト期間は4年半ですから、かなりの長さです。

しかし、このバックテストの方法には欠陥があります。

今までの考察で、RSIには2つの使い方があると考えました。すなわち、逆張り的に使う方法と、トレンドフォロー的に使う方法です。

しかし、上のバックテストではそれを考慮していません。一般的な使い方でバックテストをしています。すなわち、逆張り的に使う方法だけです。

そこで、上から2番目の結果が出たことを承知しながらも、逆張り的に使う場合のバックテストと、トレンドフォロー的に使う場合のバックテストをする必要があるでしょう。マネパのシステムでできるか?と問われれば、恐らくできるでしょう。しかし、難しいでしょう。

というのは、「相場がトレンドである」・・・文字で書くのは容易ですが、それをコンピュータにどのように示すか?これがとても難しいからです。

コンピュータは融通が全く利かないので、あらゆる場合について細かく正確に条件を指定してあげなければなりません。

これは大変すぎるので、別の方法をおススメします。それは、自分でトレンド期間とそうでない期間をチャートで調べ上げて、それぞれの期間について一つずつバックテストしていく方法です。

この方法も極めて面倒ですが、コンピュータに教えるために様々な条件を考えるよりは楽でしょう。いずれも難しそうならば、チャートを目で見て一つ一つ考えるのも良いでしょう。

そうして、苦労してバックテストした結果、自分の期待するような結果だったなら、おめでとうございます!ですね。

期待通りの結果が出ない場合は、下のいずれかかもしれません。
1 計算式などをどこかで間違えた
2 そのトレード方法は使えない方法だった

筆者自身が検証して公開しても良いのですが、やめましょう。バックテストは自分自身で実行すればするほど、価値があるものになります。

FXで稼ぐ為の本音のチャート分析術

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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