スイング&ポジショントレード主体の

米雇用統計を使ってじっくりトレードする方法

タイトルで「じっくり」としましたが、前回の記事に比べれば、ということです。
米雇用統計発表時を狙ってのトレードですから、スイングトレードをするような感じにはならないでしょう。

さて、前回は米雇用統計発表直後に瞬発力を生かしてトレードする方法でした。今回は少し時間をずらして考えましょう。

 

1 雇用統計の数字を予想して、事前にポジションを持つ

専門家でも当てることが難しいですから、かなり難しい方法かもしれません。しかし、予想することは可能です。そこで、その予想を頼りにしてトレードします。

極めて良好な数字が出ると思えば、米ドル/円(USD/JPY)などの通貨ペアを買います。逆に、とても不調だと予想すれば、売りです。

米雇用統計発表直後にスプレッドが広がるFX口座でトレードする場合は、利食いと損切りの間の距離を狭くし過ぎないようにしましょう。せっかく予想が当たったのに、スプレッドが広がったために期待通りにならなかった、ということがあるかもしれません。

 

2 過去の為替レートを検証し、何らかのパターンを見つける

これはすなわち、バックテストです。何か良いトレード方法を思いついたときにはバックテストをしましょう。バックテストでも良好な成績だった場合に、実際に資金を投下してトレードするか、あるいは、先にデモ口座で取引するかを決めます。

なお、この場合、米雇用統計直前〜直後にこだわる必要はないでしょう。発表日の午前中は××な傾向があるな、だったり、発表の週には・・・な傾向がある、ということでも構いません(この場合はスイングトレードになるでしょう)。

注意点は、米雇用統計発表直後のデータは信用できないかもしれないということです。バックテストで使うデータは、スリッページなし、約定拒否なしという恵まれた状態です。実戦では必ずしも同様の状態でトレードできないかもしれませんので気を付けましょう。

 

3 雇用統計発表後の値動きがある程度落ち着いてから、デイトレードを仕掛ける

指標発表直後は為替レートが大きく激しく動くことがありますが、いつまでもそれが続くわけではありません。そこで、落ち着いた後の値動きについて研究して、何らかのトレード方法を考案するのも良いでしょう。

欠点があるとすれば、トレード時間が深夜になってしまうかもしれないということです。


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以上3つをご紹介しましたが、いずれも「いつトレードを開始していつポジションを決済すべきか」についてはご案内していません。

米雇用統計は注目度が高いこともあり、ウェブサイトで様々な情報を得ることができます。それらの情報と、過去データをしらべることにより、何か良い方法が見つかるかもしれません。

FXで稼ぐ為の本音のチャート分析術

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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