スイング&ポジショントレード主体の

どのポイントで利食いや損切りをすべきか

スイングトレードをしていて、どのポイントで利食いや損切りをすべきでしょうか。
それは、「今使っているインジケーターや取引手法で利食いすべきとされている時点で決済、そして、損切りすべきだとされているレートで決済」です。

当たり前のことなのですが、では、その為替レートはどこなのか?が難しいです。
このコーナーで、インジケーター1つ1つを採り上げて数年分のチャートを眺めながら検討することは現実的でありません。

そこで、現在皆様が使用している利食い・損切りポイントの修正に役立つかもしれない情報をお届けします。

1.利大損小

利小損大の逆の意味として使われます。すなわち、利益を確保するときは大きく、損失を確定するときには小さくすべし、ということです。

しかし、私が実戦してみた範囲での話ですが、これは言葉で書くほど簡単なことではありません。

というのは、利益確定ができるまでじっと待つことになります。じわじわと含み益が増えていって、途中で少し含み益が減少すると、そこで利益を確定したくなります。

耐えて当初の予定利益を確保できれば満足ですが、目標値に達する前に反転して損切りになってしまうと、「あの時に利食いしておけば・・・」と感じてしまいます。

利大損小ということは、利益を確定できるまでの距離が長く、損失までの距離は短いということです。このため、利益を確保するために我慢すべき距離が長いということになり、精神力が試されることがしばしばあるかもしれません。


2.利小損大でも良いのでは?

利大損小のトレードが精神的に難しい場合は、発想を変えてみましょう。すなわち、利小損大でも良いのでは?です。

例えば、1トレードの利益が1,000円、損失が1,200円のトレードがあるとします。利小損大です。これでも最終的に利益を確保しようと思えば、勝率を何%にすれば良いでしょうか。

100戦して55勝45敗のとき、利益55,000円・損失54,000円となり、合計で1,000円の利益です。すなわち、勝率55%程度以上になれば最終的に利益を確保できます。

そして、今自分が使っているトレード方法は、勝率55%以上を期待できるでしょうか。YES!ならば、利小損大のトレード方法であったとしても問題ないということになります。

利小損大ということは、利益に到達するまでの距離は短く、損失になるときの距離が遠くなります。精神的な強さを試される場面は、利大損小よりも少なくて済むのでは?と期待できます。

しかし、将来のトレードの勝率というのは、あらかじめ分かるものではありません。バックテストをしたとしても、それは過去のデータに過ぎません。

そこで、1トレードの利益が1,000円、損失も1,000円というように、損益が同じになるようにトレードするのも選択肢になるでしょう。

こうすれば、あとは純粋に勝率50%以上を狙うことになります。勝率60%や70%を狙うぞ!というのは肩に力が入ってしまうものですが、50%ならば、ある程度気楽にできるでしょう。

コインを適当に投げても表の確率は50%・・・考えてやれば、50%よりは高くできるでしょう!ということです。

FXで一番稼げるトレードスタイルの選び方

執筆者紹介

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ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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