スイング&ポジショントレード主体の

バイトレタッチで注意すべき点とは?

ラダー、レンジ、と顧客のトレード成績を概観してきました。最後にタッチを確認します。
タッチも、FXトレードフィナンシャルが公開している成績を使用しましょう。



タッチの取引サービスは2014年7月から始まっています。
このため、ラダーよりもデータが少なくなっています。

ペイアウト率を見ますと、上下動が大きいことが分かります。下は80%を下回り、上は100%を超えています。とても大きな動きです。為替レートの変動率が関係している可能性がありますが、このデータではそこまで確認することはできません。

全体としては、ペイアウトは90%台くらいではないかと思います。

次に、損失を出した口座の割合です。こちらも比較的上下動が大きいように見えます。下は60%台、上は80%台です。全体としては70%台でしょうか。

では、判定時刻を迎えた取引のみについて、同じように成績を確認しましょう。



判定時刻を迎えた取引は取引全体の成績と同じような推移をしていますが、少しだけ異なるようです。

判定時刻を迎えた取引のほうが、ペイアウト率が少し高いようです。ペイアウト率の最低値は80%を下回っていますが、取引全体の成績と比べればわずかに下回るだけです。

損失を計上した口座数の割合も、判定時刻を迎えた取引のほうがわずかに低くなっているように見えます。


最後に、損失となった取引数の割合を確認しましょう。これは、金額でなく、取引の回数を基準にした成績です。



目標レートに一度でもタッチすれば良いというトレードができる方法であるだけに、損失になったトレード回数は毎月50%を下回っています。一度だけ、わずかに50%を上回っています。

損失の取引の割合はもっと低くても良いような気もしますが、以下の例も少なからずあるのだろうと予想します。
・一度も目標レートに達しない「ノータッチ」で勝負したが、タッチしてしまった。
・より高い利益率を狙って遠くのタッチを狙ったが、成功しなかった

しかし、損失になった取引は概ね40%台であり、30%台という月もあります。特定の個人の取引ならばこのような数字を出しても不思議はないのですが、顧客全体でこの数字を計上しています。

このため、タッチは勝率を上げやすい取引だといえるでしょう。

しかし、金額ベースでは負けてしまう人が70%前後に跳ね上がってしまいます。これは、勝つときは利益が小さく、負けるときは損失が大きくなっていることを示唆しています。ペイアウトの額に気を付けながら少しでも勝率を高くして、損益バランスを改善しましょう。

バイナリーオプションを攻略する3つの必勝法

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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