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残り時間がたっぷりあるときのラダーのトレード方法は?

今回から、ラダーの取引方法を考えましょう。業者によってルールが少しずつ違っていますので、ここではGMOクリック証券の外為オプションを例にしましょう。外為オプションは取引開始から判定時刻までの時間が3時間あります。

重要な経済指標の発表がなく、純粋にチャート分析で取引を考えられる状況を想定しましょう。そして、トレード方法は千差万別であり、取引する人によって好みが大きく分かれるでしょう。そこで、ここでは例を紹介することにします。

1 取引開始時刻あたりで取引する場合

これはすなわち、判定時刻までまだ3時間弱くらいあるということです。時間はたっぷりあります。

ラダーの場合、タッチと異なり、判定時刻ちょうどの為替レートがどうなっているかを考えなければなりません。そこで、使用するローソク足の種類は以下のあたりになる方が多いと予想します。

30分足
1時間足
4時間足

5分足や10分足では、3時間後の予測をすることが難しいかもしれません。また、日足では3時間後を考えるには大きすぎるかもしれません(ただし、10分足などでは取引できないという意味ではありません)。

まず、4時間足などで相場の大きな流れを読みます。大きな流れとは、円高基調なのか円安基調なのか、あるいは、ボックス相場で値動きがあまりないか、といったことです。

そして、30分足や1時間足で現在の流れを考えます。

(1)相場の大きな流れと、30分足や1時間足の流れが同一の場合
大きな流れが円安だとします。そして、30分足で改めてチャートをみると、現在も円安方向が優勢だとします。この場合は、もうしばらく円安方向へ為替レートが推移する可能性があると期待できそうです。

下の図では、大きな流れが円安方向です。そして、矢印で為替レートの移動距離や移動に要する時間を図解しています。下図のように大きな流れは円安でも、局地的には円高になる期間というのが通常はあるでしょう。しかし、為替レートは、大きな流れと同一の方向に、より長い時間継続して移動すると考えられます。



(2)相場の大きな流れと、30分足や1時間足の流れが逆の場合
この場合は、30分足などで現在推移している方向への値動きは小さくなるかもしれないと想定できます。理由は上記(1)の通りです。上図を参考にしましょう。

上図では大きな流れは円安方向ですが、局地的には円高になっている部分があります。この円高を捉えて勝負しようと思っても、大きな流れは円安なのですから、円高方向で勝負するのは難しいかもしれません。


(1)と(2)を比較すると、(1)のほうがトレードしやすいと思います。よって、大きな方向性と現在の局地的な方向性が同一ならば勝負して、同一でないならば、別の通貨ペアを探したり次の回の取引に期待したりします。

バイナリーオプションを攻略する3つの必勝法

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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