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ロンドン相場の値動きの特徴を生かしてトレードするポイント

夏時間か冬時間かによって1時間程度のずれがありますが、日本時間の夕刻から欧州勢が取引を開始します。欧州勢が取引を始めるころの時刻を大雑把にご案内しますと、以下のとおりです。

夏時間: 日本時間のおよそ午後3時ごろ以降
冬時間: 日本時間のおよそ午後4時ごろ以降 

このあたりの時間になると、日本の昼までの値動きとは全く異なる値動きを始めることがあります。例を挙げますと、

(1)日本時間昼の取引は緩やかな円安傾向だったのに、いきなり大きく円高に動いた
(2)穏やかな相場だったのに、いきなり大きく上下動を始めた

このような例があります。

よって、日本時間夕刻のバイナリーオプションでは、いきなり相場の潮流が変化する可能性があることを頭に入れておきましょう。

値動きが小さい相場が好きだという方は、日本時間朝〜夕刻までの取引が中心になると思います。また、値動きが大きいほうが得意だという方は、日本時間夕刻以降の取引が良かろうと思います。

値動きが大きいということは、現在値から大きく離れた位置にある判定レートでも取引できるということです。現在値から遠い判定レートで勝つことができれば、その分だけ利益率が高くなります。

そのような取引を目指したい方にとっては、日本時間夕刻以降の取引が適切かもしれません。実際に取引を開始する前に、為替レートの動きとプレミアム(取引を開始するために必要な料金)の動きを確認しましょう。

さて、このような値動きをする欧州の相場の中心地はロンドンです。

そしてロンドンがお昼を迎えている頃、今度はニューヨークの市場が始まります。日本時間でいえば午後9時ごろ〜午後10時ごろ以降ですが、世界の二大市場が同時に稼働しているということですから、この時間帯はFXの取引高がとても大きくなります。

また、重要指標が数多く発表される時間帯でもあり、要人も活発に発言します。要人の発言については事前に時刻を確認できませんが、各種重要指標の発表については、事前にその時刻を確認すべきでしょう。

特に値動きが大きいことで知られる最重要指標は、アメリカ合衆国の雇用統計発表です。これは毎月第一金曜日に発表されることが多い数字で、アメリカ合衆国の失業率や雇用者数の増減が発表されます。

世界中の市場参加者が、発表される数字に注目します。

チャート分析に基づいてトレードをしていて、実際に勝つ方向に為替レートが動いていたのに、指標が発表されたとたんに逆方向に一直線!ということがあってはいけません。

このため、アメリカ合衆国の雇用統計に限らず、少なくとも、重要だとされている指標については、その発表時刻を確認しておきましょう。

バイナリーオプションを攻略する3つの必勝法

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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