スイング&ポジショントレード主体の

ワンタッチ注文の特徴と攻略ポイント

今回は、バイナリーオプションの3つ目をご紹介します。
既に紹介しました2つは以下の通りでした。


1.ラダー
2.レンジ


3つ目は「ワンタッチ」です。最初に、下のキャプチャをご覧ください。
(FXトレードフィナンシャル「バイトレ」ホームページより引用)



ラダーとレンジは、判定時刻の為替レートで勝敗を決めます。
言い換えれば、判定時刻までの為替レートの動きは勝敗の判定に影響しません。


例えば、米ドル/円(USD/JPY)が120.00円よりも円安になると賭けていたら、判定時刻直前まで119.50円であったとしても、ピョンと跳ね上がって判定時刻に120.00円以上になれば勝ちです。


それに対して、バイトレタッチにおいて勝敗を分ける重要な時間帯は、「取引を開始してから判定時刻に至るまでの時間ずっと」です。

というのは、取引を開始してから判定時刻までの間に、為替レートが判定レートに1度でも到達すれば「タッチ」、一度も到達することなく判定時刻を迎えると「ノータッチ」と判定するためです。

例えば、タッチを選択して、取引開始直後に円安になって達成されれば、あとの値動きに関わらず勝ちです。逆に、ノータッチを選択したのに取引開始後に円安になってタッチになってしまえば、その後どんなに円高方向に急落下しようとも、負けという判定です。

これは大変なルールかもしれません。

例として、以下の図をご覧ください。
上のキャプチャに線(その後の為替レートの動き)を追加したものです。


ラダーで判定レートよりも上になると読んで買っていた場合、この値動きをすると負けです。
とても悔しい負け方でしょう。しかし、ワンタッチならば余裕で勝ちです。


以上の説明をご覧いただくと、ワンタッチで勝つのは極めて簡単なように見えます。
実際のところ、同じ条件でトレードするならばラダーよりも勝率を高くすることは容易でしょう。

しかし、FX業者の側は上手に商品を作っています。


・勝ちやすい場合は、取引レート(取引するために必要なコスト)が高い
・勝つことが大変な場合は、取引レート(取引するために必要なコスト)も小さい


このため、取引を繰り返したうえで最終的に勝つには、以下のようにします。


・勝ちやすいパターンで取引する場合
1回の負けで失う額が大きく、勝ちで得る額が小さくなります。そこで、勝率を少しでも高くします。


・勝ちづらいパターンで取引する場合
1回の負けで失う額は小さく、勝ちで得る額が大きくなります。そこで、勝率が悪くてもめげずに取り組みます。


この関係は、ラダーであってもレンジであっても同じです。
しかし、タッチの場合は簡単に勝てるような錯覚を起こすかもしれませんので、改めてしっかりと確認しましょう。

バイナリーオプションを攻略する3つの必勝法

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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