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スワップポイントで稼ぐスワップ派のトレードのコツ

スワップ派とは、スワップポイント(=金利のようなもの)を獲得して稼ごうという方法です。
このトレード方法には以下のメリットがあります。

・チャート分析がほぼ不要
・スワップポイントがプラスの通貨ペアを買って持ち続けるだけ
・スワップポイントを「毎日」獲得できる


この3つのメリットを見ると、バラ色のようなトレード方法だと思うかもしれません。
実際のところ、2005年〜2007年にかけてスワップ派は大人気を博していました。
その当時の米ドル/円チャートを確認しましょう。


米ドル/円は全体としては円安傾向です。
そして、スワップポイントは10,000通貨当たり最大で1日160円ほどでした。
すなわち、10,000通貨買って放っておくだけで、毎月4,800円ほど獲得できたのです。
10万通貨買えば毎月48,000円です。


これで人気にならないはずはないでしょう。そこで、多くの人がこぞってスワップ派として活躍しました。 しかし・・・その後の為替レートを確認しましょう。


ひどい円高になりました。
米ドル/円を買って持っていた人は、どんどん含み損が大きくなっていきました。
それまでにスワップポイントで大きく稼いでいた人も大勢いたでしょうが、含み損の大きさに耐えることができない人も多数いたでしょう。

こうして、スワップ派はその勢いが失われてしまいました。

しかし、この円高でも耐えることができたとすると、どうなっていたでしょうか。
下のチャートをご覧ください。


米ドル/円のチャートは再び円安になり、2005年当時のレートまで復活しました。
このため、ずっと我慢して持ち続けた人はとてもハッピーな気分でしょう。

この経験から、スワップ派で成功する秘訣が見えてきます。

 

秘訣1: スワップポイントが常にプラスになる通貨ペアで取引する

スワップ派は、スワップポイントをもらって稼ぐという方法です。このため、スワップポイントがマイナスになってはいけません。常にプラスになっている通貨ペアを選びましょう。

将来のスワップポイントは誰にも分かりませんが、過去なら分かります。
過去10年以上ずっとプラスだった通貨ペアの例を挙げますと、
オーストラリアドル/円やニュージーランドドル/円です。

これらの通貨ペアであっても、将来マイナスになることがあるかもしれません。
しかし、過去10年間ずっとプラスだったというのは、通貨ペア選択の参考になるでしょう。

 

秘訣2: レバレッジは極めて低くする

2011年当時のような円高はもうやってこないかもしれません。
しかし、再び大きな円高がやってくるかもしれません。
よって、超円高でも破産してしまわないトレードが必須でしょう。

FXは手元資金の何倍もの金額で取引することが可能です。これをレバレッジと言います。
レバレッジを大きくし過ぎると、再び円高になるときに巨大な損失を計上する可能性があります。

スワップ派で稼ぐ場合は、レバレッジは最大でも2倍までにすることが望ましいと思います。

FXで一番稼げるトレードスタイルの選び方

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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