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チャート分析の真実!完全無欠のチャート分析方法は無い

今まで9回にわたってチャート分析について解説してきました。

にもかかわらず、第10回になってチャート分析は有効でないかのようなタイトルがついています。 最初に、完全無欠のチャート分析方法があると仮定しましょう。
どんなことが起こるでしょうか。

 

想定1:

ある人がある通貨を売りたいと考えました。その通貨を買いたい別の人が買います。このときに成立するレートが為替レートです。

通貨を売買したい人は世界中に数えきれないほど多くいますから、刻一刻と為替レートが変化するということです。これは株式市場に似ています。

さて、完全無欠で有名なチャート分析方法が登場しました。その分析方法によれば、今は売りだそうです。すると、売りたい人が数多く出てきます。完全無欠のチャート分析方法が売りだというなら、売るしかありません。売れば必ず儲かるのですから。


一方、そのレートで買いたいという人は一人もいなくなってしまいます。
というのは、今買うと損することが決まっているからです。わざわざ損したいという人はいないでしょう。


すると・・・売りたい人ばかりで買いたい人はなし。
売買不成立で為替レートが巨大な窓を開けて暴落します。そうなれば、そのチャート分析方法は無効になってしまうでしょう。

 

想定2:

世界中に敏腕トレーダーと言われる人々がいます。彼らの年収は数千万円以上だという話が流れてくることがあります。


さて、彼らを採用している会社があります。その会社は、彼らのトレードをつぶさに確認できる立場にあります。仮に、敏腕トレーダーがある特定のチャート分析方法を使っていると分かれば、会社は彼らを雇用し続けるでしょうか。


おそらく、すぐにクビにするでしょう。何千万円も給料を払うくらいなら、無料でそのチャート分析方法を使って大儲けしたほうが良いです。

そうしないということは、完全無欠のチャート分析方法が存在しないことを示唆しているでしょう。

 

想定3:

インターネットでチャート分析方法を検索すると、無数と言っても良いくらいに見つけることができます。すなわち、完全無欠のチャート分析方法が存在しないということです。

完全無欠のチャート分析方法があれば、その他の方法は消えてなくなるでしょうから。

 

以上3つを想定しました。おそらく、完璧なチャート分析方法はないと考えられます。

しかし、100%完璧を目指す必要はないのです。損するときもあるけれど、勝つときもある。そして、トータルで考えれば勝つことができる。そんな方法で十分です。

自分にとって使いやすいチャート分析方法は何なのか。これは皆様にしか分かりません。よって、試行錯誤しながら「これだ!」というものを見つけましょう。


FXで稼ぐ為の本音のチャート分析術

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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