スイング&ポジショントレード主体の

トレードに合わせた時間足の見方

ローソク足チャートの基本を勉強しながら、実際にチャートを眺めて相場の動きを考える皆様が多いかと思います。
初めは辛いかもしれませんが、最初の精神的な壁を乗り越えれば、あとは意外に勉強しやすいものです。 ここを乗り切りましょう。


さて、通貨ペアは皆様のお気に入りで見ていただくとして、足の長さはどれを使っていますでしょうか。

足の長さとは、「1本のローソク足を作るのに使用している時間の長さ」のことです。


日足ならば、始値から始まって終値に至るまでの時間が1日です。
1日とは24時間です。1時間足ならば、この長さが1時間となります。


最も長いのは月足でしょう。ローソク足を1本作るためには、毎月月初の始値から毎月月末の終値までという長い時間を要します。
チャート画面をスクロールしなくても過去10年間のチャートを読むことができるくらいです。


逆に、最も短いのは1分足でしょう。1分ごとに始値、高値、安値、終値を計測しますから、
どんどんローソク足が出来上がります。


いったい、どの足を見てトレードすれば良いのでしょうか。
これは皆様のトレードスタイルに大きく依存します。

 

例えば、デイトレードで取引する場合を考えましょう。
デイトレードとは、取引の開始から終了までの時間が最長でも1日という取引です。

この場合は、日足や月足ではトレードをしづらい場面が多いでしょう。
15分足、30分足、1時間足あたりを主に使うことになるのではないでしょうか。
どれを使うべきという決まりはありませんので、皆様が最も使いやすいと思う足の長さを使ってください。


では、使いやすいローソク足は15分足だったとしましょう。
この場合、1時間足や日足は見る必要がないのでしょうか?
・・・いえ、そんなことはありません。


例えば、日足で上昇トレンドが明確に出ているときに、15分足で下落方向の取引をしたいと考えたとします。
この場合、下落するとしてもその大きさは小さい可能性があります。
というのは、全体としては上昇しているのですから、15分足で見た下落は「上昇中の小休止」程度になるかもしれないからです。

一方、日足で下落トレンドが明確なときに、15分足で下落方向の取引をしたいと考えたとします。この場合は、先ほどよりも大きな利益を狙えるかもしれません。

なぜなら、大きなトレンドと同じ方向に取引するということだからです。

このように、トレードをする場合は、「主に使う足」を一つ、
「補助的に使う足」を1つ〜2つ準備しておくと良いでしょう。
一つの長さの足だけを見ていると、「木を見て森を見ず」という有名なことわざそのままの状況になりかねません。


一つの画面でチャートを複数表示するのは大変かもしれません。
しかし、現代のFX口座は、チャートをディスプレイの好きな場所に配置できることが多いです。皆様にとって最良のチャート配置を見つけましょう。

なお、このチャート解説シリーズでは、日足を中心にお届けします。

FXで稼ぐ為の本音のチャート分析術

執筆者紹介

メディア掲載情報

ゆったり為替 (ゆったり かわせ)

【プロフィール】
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない
「ゆったりトレード」です。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。



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