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世界の基軸通貨第2位 ユーロの特性

ユーロは米ドルと同じく世界的な規模で流通されている通貨なので、トレーダーからも実需筋からも注目されている通貨です。

また、世界の流通量の多くを占めるユーロドルの一翼を担っているものなので、その動向は多くの人が注目しています。

ユーロの特徴は、1991年1月、欧州連合の11カ国が基軸通貨である米ドルに対抗するため、それぞれ各国が使用していた通貨を捨てて統一通貨ユーロを導入しました。

流通量は多いものの経済格差があるもの同志がくっついているため、不協和音が流れており、経済規模的にはドイツやフランスがほぼけん引していると言えるでしょう。

そのため、記憶にも新しいと思いますがギリシアなどでデフォルト危機が起こると、ドイツ等が補填に回らないといけないため、今後も高い成長を見込むことは難しいと思われています。

また、最近では中国との繋がりも持ちつつあるため、中国の経済情勢にけん引される事もあります。

このようにファンダメンタルズ的にはユーロ圏の国々から第二のギリシアが出ないのか、中国経済情勢は安定するのか、などの不安定要素が高いため、今後も大きな下落をするリスクが高いのではないかと思います。

巷ではイタリアやスペインなども危ないと言われており、情報開示が進んでいない事も不安定要素となっています。

ユーロで注目の経済指標としてはECB政策金利になります。

アメリカと比べて独自路線を敷く事もあるため、政策金利の差異が出ればすぐさまユーロドルの値動きにも反映してくるため、ECB政策金利や総裁コメントは必ずチェックしておくことが良いでしょう。

後は、ユーロを牛耳っているのがドイツである以上、IFO(ドイツ)企業景況感指数やドイツ雇用統計は注目されます。

ドイツがコケれば全てコケルと言わるくらい依存しているので、ユーロを扱うのであればドイツ情勢はチェックしておくべきだと思います。

ユーロドルをトレードする際には、トレンドが付きやすい大きな動きとなる事が多いので、ストップをしっかりと決めて利食い場を伸ばすことが大事です。

少々の損にひるまずに損小利大を狙ってトレードをする事がお薦めです。

FXを失敗しないための極意

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ダメおやじ (だめおやじ)

【プロフィール】
50過ぎにして女房に逃げられ、子供にも愛想をつかされ会社でもリストラされ、ついた名前が「ダメおやじ」。何の取り柄もない、 ただの中年おやじだったが、FXと出会い一変!結果的にFXを通じて生涯、 生活するには十分すぎるほどの利益を得る事に。 日ごろから実践しているトレードを手法を具体的にわかりやすく解説しています。



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