スイング&ポジショントレード主体の

リスク回避通貨スイスフランの特性

スイスフランのスイス連邦は九州より少し大きな面積に740万人程度の人口を擁した国です。

昔から時計などの精密機械で有名であり、観光や農業などの比較的安定した経済状況が続いています。

金融機関も管理状態がよいことから世界中の信頼が高く、S&Pなどの格付会社からもAAAを与えられるほど安定していると言われています。

スイスフランは円と同様にリスク回避通貨として活用されています。

ただ、現実としてはリスクが少ないから選ばれると言う事ではなくキャリートレードとして活用される事が多いからです。

キャリートレードとは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨の株式や債券を運用して利ザヤを稼ぐやりかたです。

世界的に株式市場が暴落すると各国の株式や債券を手放さないといけないため、スイスフランを買い戻さないといけません。

そのため、リスク回避が強まればスイスフランが買われやすくなるのです。

スイスは世界屈指のプライベートバンクがあることから金融面では安全な国というイメージがありますが、昨今ではブラックマネー排除の機運が高まっており守秘義務が通じなくなりつつあるのが現状です。

さらに、スイス中銀の対ユーロ上限撤廃などで市場が大混乱した記憶も新しいと思いますが、流動性が低くリスクに対しても敏感な通貨であるため、個人投資家が扱うのは難しいのではないかと思います。

具体的な運用法は円と同じくキャリートレードして活用する事も一つですが、ユーロ圏に近いため政治、経済、軍事と様々な面でリスクを共有しつつ通貨は違うため、ユーロスイスフランの通貨ペアとしてトレードをする人もいます。

欧州通貨同志でさや取りをする人もいれば、流通量が少ないため投機的に扱う人もいます。

FXを失敗しないための極意

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ダメおやじ (だめおやじ)

【プロフィール】
50過ぎにして女房に逃げられ、子供にも愛想をつかされ会社でもリストラされ、ついた名前が「ダメおやじ」。何の取り柄もない、 ただの中年おやじだったが、FXと出会い一変!結果的にFXを通じて生涯、 生活するには十分すぎるほどの利益を得る事に。 日ごろから実践しているトレードを手法を具体的にわかりやすく解説しています。



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