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相場力がアップする!外為どっとコム「ぴたんこテクニカル」の使い方

外為どっとコムには「ぴたんこテクニカル」という未来予測系の投資補助ツールがあります。未来予測系のツールは使い方次第で、日々のトレードの強い味方になります。今回は、ぴたんこテクニカルの実践的な使い方について解説します。

テクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」とは?

ぴたんこテクニカルは@お天気シグナルとAみらい予測チャートという2つのサービスがあります。


@ お天気シグナル

(図1)ぴたんこテクニカルお天気シグナル

お天気シグナルは「買い」か「売り」か?が左側のパネルに表示されます。このシグナルと右側のシグナルチャートの売買ポイントと合わせて相場判断に使います。


下の図はドル円とポンド円の1時間足のパネル表示の状況です。

(図2)通貨別パネル1時間足(この場合はドル円下落予測が強い)



<売買シグナルの使い方のコツ>

    1.【通貨別パネルの場合】
    いろいろなテクニカル分析を表示させ、どの指標でも概ね同じ方向を指示している場合に信頼度が増します。ただしRSIのようなオシレーター系は(売られずぎ・買われすぎ)という逆張り指標になるため、トレンド系の指標とは判断が異なります。

    2.【足種別パネルの場合】
    私は短期足から長期足まで全部表示して使っています。優先順位としては「長期足>短期足」ですが、トレンドは短期足から変わるのでトレンドの転換点を見つける事が出来ます。

ポイントは自分が普段「どの時間足でトレードしているか?」スイングトレードとデイトレードでは売買判断をする時間足チャートが異なるからです。




Aみらい予測チャート

みらい予測チャートは過去の値動きのパターンから、最も似ている3パターンを抽出し、未来を予測するツールです。みらい予測チャートは、ちょっとしたカスタマイズを加えると、さらに優れた投資ツールに変身します。

(図3)みらい予測チャート


みらい予測チャートのポイントは時間の幅を調整できるところ。設定をアレンジすると自分の予測したい期間を設定することが可能です。


(図4)みらい予測チャートの調整

<みらい予測チャートのコツ>
【期間をカスタマイズ】
みらい予測チャートのメイン画面に第1〜第3近似の予測ラインを表示。
(図4)はドル円の日足チャートです。チャートの幅を広げたり、狭めたりするとチャート上の区間とその下の日付が変わります。

(図4)では1区間=10日間に期間を調整してみました。これを「未来エリア」の期間に当てはめると、今日が7月28日ですから、次の区間は8月7日ごろの予測チャートの形状になります。7区間先(3本の矢印の到達点)は約2か月後の未来が予測されている、という事になります。

もちろん、みらい予測は相場変動により変わりますが、今現在の時点では、約2か月後の価格は第1〜3がゴールする矢印の位置になるのです。


【どれを信頼するか?】
みらいチャートに表示されている第1〜3近似のラインのうち、どれを信用すればいいのでしょう?(一致率が高い「第1近似」を採用するのがベストなの?)
私の場合、3本の近似ラインには優先順位を付けず、第1〜第3が示す価格帯(最高値〜最安値)を見ています。


【頼りすぎない】
今後相場が「上がるのか、下がるのか?」に関しても3本の近似ラインが同じ方向を指示していたら信用するなど、すべてを “お任せ” にせず、あくまでも投資判断の参考にとどめておきます。

ぴたんこテクニカルをさらに活用するために

ぴたんこテクニカルをもっと使いこなす為にお勧めしたいのが、外為どっとこむで6月に導入されたWeb版高機能チャートシステムG.comチャートとの併用です。

 


(図5)G.comチャート

<G.comチャートとは?>
G.comチャートは、21種類のテクニカル分析機能付きチャートを搭載(最大9画面のリアルタイムチャートを表示)マウスの操作性も抜群、Web版なので自分のPCに負荷をかける事がなくサクサク動作します。

このG.comチャートと、ぴたんこテクニカルを同時に表示し、シグナルの比較を行います。


<ぴたんこテクニカルは実践で使えるか?>

(図6)シグナルチャートとG.comチャート


たとえば、ぴたんこテクニカル「お天気シグナル」にある7つのテクニカル分析指標 「移動平均線(単純・指数)、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、RSI」を表示させ(上図)それと同じ指標をG.comチャートにも表示させます。(下図)

この時、どちらも同じ銘柄、同じ時間足でなければいけません。


<チャート設定例>
【チャート】ドル円1時間足チャート
【テクニカル分析】単純移動平均線2本(MA5,MA21)

お天気シグナルチャートには矢印↑↓で買いと売りのシグナルが出ています。これをG.comチャートに置き換えて、「本当にここが売買ポイントなのか?その後の価格はどうなったのか?」を確認します。

また今回使用の単純移動平均線(MA5とMA21)はラインの重なり=ゴールデンクロス・デッドクロスでの売買シグナルが出ているようです。これがリアルタイムチャートでどこまで通用するのか?を確かめる実践的な検証が出来ます。

ぴたんこテクニカルはリアルタイム更新ではないので、「お天気チャートでシグナルを表示させG.comチャートで検証」という方法がいいのではないでしょうか?

ぴたんこテクニカルまとめ

「ぴたんこテクニカル」は過去の値動きのデータから未来を予測する優れたツールです。しかし過去のパターンのように今後の相場が動くとは限りません。

ですからシグナルを100%信頼するのではなく「そのシグナルは本当に正しいのか?」「どのスパンでシグナルを出しているのか?」「そのテクニカルは実践的なのか?」を自分の目で確かめながらトレードをしていくのがベストです。

また、チャート分析に用いる基本的なテクニカル指標の勉強が出来るので、初心者トレーダーの方はどんどん活用していただきたいと思います。

執筆者紹介

メディア掲載情報

ボリ平 (ぼりへい)

【プロフィール】
FX&バイナリーオプション専業トレーダーです。 毎日コツコツトレードを行えば、相場が判ってきます。 難しいテクニックは不要。 ”自分に合ったトレードスタイル”を見つけることが出来れば どんな相場でも成果を上げていく事が可能だと思います。



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