あと出しジャンケントレード法

みなさん、こんにちは。トレーダーのボリ平です。


以前、第7回目コラムで 米雇用統計に効く!「BOハイロウズ手法」 

という方法をご紹介しました。


今回は同じく米経済指標を例にあげましたが、他の場面でも使える

『あと出しジャンケントレード法』 を解説します。

あと出しジャンケントレード法とは?

相場が上でも下でも、大きく動いた時に「逆張り」でエントリーする方法で、

『相場が動いてからトレード判断を行う』ところがポイントです。


※逆張りとは、相場のトレンドと反対方向にポジションを持つ事。
上昇の時は、反落を予想して「↓売り」下落の時は、反発を予想して「↑買い」


どんなときに使うの?

この方法は「米雇用統計」だけでなく、

他の重要指標や相場に大きくインパクトを与えるニュースや、

要人発言が出た時などにも使います。


今回は動意がわかりやすいので「米雇用統計」の実践トレードで解説します。

「米雇用統計」を用いた実践トレード!

経済指標はここを見る!

(図1)GMOクリック証券【外為オプション】取引画面


取引中に予定されている経済指標のスケジュールは、

チャート画面の下に「バル―ン」で表示されます。
(経済指標が無い時はありません)

そのバルーンを押すと(図1)のように、その経済指標内容が現れます。



チャートはスマホで十分!

バイナリーオプションの取引中、

投資判断に使うチャートはFXのスマホアプリで十分です。


どのFX会社アプリでも“使いやすければ何でもいい”のですが、

私のおススメは『マネーパートナーズのHYPER SPEED touch』です。



(図2)マネーパートナーズ・スマホアプリ ドル円1分足チャート


・左図:【22:20】米雇用統計発表の10分前。方向感なく動いています。

・右図:【22.27】指標発表3分前なのに思惑で相場が動き始めました。



米雇用統計発表!【22:30】(冬時間)

(図3)米雇用統計発表時のドル円チャート


・左図:【22:29】発表8秒前、いきなり急落して元の水準に戻りました。

・右図:【22:30】米雇用統計発表!急騰という反応です。


注目の「非農業部門雇用者数」は予想20万人に対して、

29.2万人増という好結果。「失業率」は変わらず。

この強い結果を受けてドル円は瞬間的に50銭もの上昇。


さてここからが本題です。



相場が動いた後に『逆張り』エントリー

(図4)GMOクリック証券【外為オプション】第7回号(20:00〜23:00)


ドル円上昇後、そこから下がると予測して「円高」のチケットを購入します。


現在価格と、目標価格の差によってチケット金額が変わってきます。


エントリーは、タイミングを図って3分間のうちに10枚ずつ3回行いました。


@703円A576円B545円 

1回目はまだ上昇途中だった為、700円台で購入。

2回目・3回目は現在価格と目標価格が同値になったので

500円台で購入出来ました。


今回購入したチケット30枚の平均購入価格は608円。


単純に計算すると取引が成功したら

「1枚につき+392円の利益」になるという事が、

“エントリーした瞬間に分かる”のが バイナリーオプションの良い所。
(取引に失敗したらチケット金額が0円になります。)



取引終了時刻(満期)の価格が重要

(図5)【外為オプション】注文受付終了17分前


米雇用統計の発表から10分経過(22:40)価格は順調に下がってきました。


売却価格を見ると「670円」になり、購入価格を上回りました。


ここでもし「途中売却」しても1860円の利益となる事がわかります。


途中売却しない場合は、『満期時刻の価格』が重要となります。


エントリー後、相場がどのような動きをしても関係ありません。

『円高エントリー』の場合、満期の時刻に目標価格よりも

現在価格が下回っていればOKというだけの話です。
(『円安エントリー』の場合はその逆)


今回のケースもせっかく予想通り下落しても、

のこり20分で反発上昇されたら “アウト”になる可能性があります。



取引終了!(23:00)

(図6)外為オプション取引終了時の画面


急騰の後は急落が来る事が多く、

今回は指標発表から30分で元の価格帯に戻っています。


バイナリーオプションは値幅があまり関係ないのですが、

これだけ目標価格から下がってくれると、

満期までの暇な時間も安心して過ごせますね。



取引結果

・チケット購入価格:(703円x10)+(576円x10)+(545円x10)=18240円

・ペイアウト金額:1000円x30枚=30000

・利益 30000円−18240円=11760円

BO業者の取引時間と経済指標を組み合わせる

バイナリーオプションの取引時間が各BO業者によって異なる事は、

第1回目のコラムで書きました。


また『欧米系の経済指標』の場合、

夏時間・冬時間で発表スケジュールが1時間ずれるなど

季節によって、対応するBO業者を変える必要があります。



まずは経済指標のスケジュールを確認し、

それに合うBO業者の取引回号を選択します。



【米雇用統計の場合】発表時刻とおすすめBO業者

・夏時間の場合:21:30 

FXプライムby GMO 「選べる外為オプション」第7回号 20:00〜22:00


・冬時間の場合:22:30 

GMOクリック証券 「外為オプション」第7回号 20:00〜23:00


どちらも後半30分間の勝負となります。


その他の経済指標とBO業者選びの組み合わせは沢山あります。


ご自分の取引可能な時間帯にちょうどいいものがあれば

ぜひ「あと出しジャンケントレード法」をやってみて下さい。

バイナリーオプションを攻略する3つの必勝法

執筆者紹介

メディア掲載情報

ボリ平 (ぼりへい)

【プロフィール】
FX&バイナリーオプション専業トレーダーです。 毎日コツコツトレードを行えば、相場が判ってきます。 難しいテクニックは不要。 ”自分に合ったトレードスタイル”を見つけることが出来れば どんな相場でも成果を上げていく事が可能だと思います。



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